2019年4月2日火曜日

84 未来 #未来

84 未来 #未来

未来を創る人 FUTURE MAKER【孫に贈る歌】
FUTURE MAKERの日本語版です。
未来を予測する最善の方法は、それを発明することだ。-アラン・ケイ(1940 -)
知性が存在する意味は、その存在に自ら意味を与えることである。-スタジオグーダ!
一個人でもその生涯の無限倍の時空を生きることができる。-スタジオグーダ!
自分にとって大事なことでないことを大事なことと思わせる“刷り込み”(洗脳と言ってもよい)は教育や家庭生活を通じて行われているので、そこからの修正・脱出は粘り強く継続する必要がある。-スタジオグーダ!
【YouTube】https://youtu.be/lId_AkFttfY




【新曲】未来人  #Future #新曲 #未来
※FUTURE MAKER:未来を創る人
【YouTube】https://youtu.be/Li310zp2I6Q




2018年 
・カメラ生産、完全自動化へ―キヤノン [1]
⇒キヤノン、デジカメ新工場 自動化で国内回帰2019年8月の稼働予定-日本経済新聞 20170909
https://www.nikkei.com/article/DGXLZO20949270Y7A900C1TJ2000/
・人間の脳を超える能力をワンチップのコンピュータが持つに至る。[2]
☆2027年 星船建造計画 1号探査機の打ち上げ[3]
2030年 人間並みの知能を持ったコンピュータが出現する。[4] [5]
2037年 スターショットのレーザー推進システムの完成[3]
2040年 人間の脳の10万倍の能力をワンチップのコンピュータが持つに至る。[2]
2042年 スターショットの発射[3]
2045年 人工知能が知識・知能の点で人間を超越し、これまでの人類技術進歩予測は通用しなくなる。(=技術的特異点(2005年 レイ・カーツワイル(1948- ))[6]
2045~2100年 核融合発電所を建設 [7]
2062年 スターショットからの情報(資源、着陸適地、着陸方法)を得る。[3]
☆50年後 星船建造計画 2号探査機(補給船)の打ち上げ(新たな2体)[3]
☆100年後 星船建造計画 ケンタウルス座アルファ星に到着+1・2号の連携・補給資材(着陸・テラフォーム資材等)の受け取り[3]
100~200年後 地球の全エネルギーを管理し、近くの惑星に植民する。[8]
☆150年後 星船建造計画 ケンタウルス座アルファ星の地球型惑星に到着、テラフォームの開始(鉱物採取・加工、太陽パネルの建造 等)[3]
☆160年後 星船建造開始[3]

1,500年以内  氷期の到来(CO2濃度(390 ppmv)を産業革命以前のCO2濃度(280 ppmv)まで削減した場合)[9] [10]
2,000~3,000年以内 
・太陽系の全エネルギーを利用する。[8]



※ダイソン球のイメージ[11]
☆星船の完成[3]

☆4万年後 人類が星船(ケンタウルス座アルファ星)に到着[3]
100,000~1,000,000年以内 天の川銀河系で得られる全エネルギーを利用する。[8]

500万年後  氷河期のピーク [12]
☆1,000万年後 星船(ケンタウルス座アルファ星)が他の恒星に到達する。[3]
5000万年後 アフリカ大陸がヨーロッパに衝突し、地中海、カスピ海、黒海が消える。[13][14]

1億年後  火山活動による大量絶滅 [12]
2億5千万年後  超大陸アメイジアの出現(南極大陸は動かない。)[13] [15]
10億年後 太陽の光度が10%以上増加する。[13]



※10億年後の地球と太陽[16]

20億年後 地球の海は干上がっている。(蒸発した水は地球の外に拡散する)[17]
30~40億年後 我々の天の川銀河とおそよ250万光年離れているアンドロメダ銀河が衝突する。[17]
(2個の銀河が衝突しても太陽やその他の恒星が互いに衝突する可能性は低い)
50億年後、太陽は、赤色巨星となっている。[17]

2兆年後 局部銀河団外の銀河を観測することはできなくなる。[18]
=ビッグバンの痕跡が消える。=宇宙膨張の証拠も消える。=暗黒エネルギーの手がかりも失われる。
⇒1930年までの宇宙論の復活:宇宙は永遠不変

数兆年先 宇宙の未来は見通せていない。[19]

【参 照】
1. 真壁昭夫”キヤノン「完全自動化工場」で見えた日本経済の明るい未来”at DIAMOND online 20150811
2.ソフトバンク新30年ビジョン(2010年6月)
3. No.79-2 星船建造計画:ブレークスルー・スターショットへの提案
4.人工知能の歴史 - Wikipedia  
5.「大脳皮質とベイジアンネット」一杉裕志
6. 技術的特異点 - Wikipedia 
7.NO.66 核融合発電
8. Kardashev scale (Michio Kaku (2010)) - Wikipedia
9. 長沼毅”#12 地球寒冷化 温暖化のあとに来るもの”
10.「気が遠くなる未来の宇宙のはなし」佐藤勝彦(2013年刊)p.45
11.MARK PRIGG FOR DAILYMAIL.COM(October 2015)
12.フューチャー・イズ・ワイルド - Wikipedia 
13.Timeline of the far future - Wikipedia
14. Information is Beautiful
15. 吉田晶樹 at (独)海洋研究開発機構(JAMSTEC)プレスリリース 20160804
16.Ken Pilon at 123rf.com
17.AstroArts どうなる、太陽系の遠い未来
18.「宇宙が始まる前には何があったのか?」ローレンス・クラウス(2013年11月刊)p.164-165
19. No.85 宇宙の未来

【更新履歴】
20170116 ダイソン球と地球の未来図の追加、参照の整理
20170607 星船建造計画の追加
20190402 【孫に贈る歌】の追加

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