9 宇宙の大きさ+宇宙の膨張【宇宙とは】宇宙との対話
・宇宙の大きさ直径約930億光年以上。[1] ・・・0.93×10ˆ11
・宇宙が光速で膨張している面[2] ・・・0.36×10ˆ11
・一番近いアンドロメダ銀河までの距離は約250万光年 ・・・2.5×10ˆ6
・天の川銀河のデイスクの直径は約10万光年 ・・・1×10ˆ5
・一番近い恒星までの距離は約4光年 ・・・4×10ˆ0
・太陽系の直径は、0.6×10のマイナス3乗光年 ・・・0.6×10ˆ-3
・地球から太陽までの距離は、1.6×10のマイナス5乗光年 ・・・1.6×10ˆ-5
・太陽の直径は、約1.5×10のマイナス7乗光年 ・・・1.5×10ˆ-7
・地球の直径は約13,000km=1.4×10のマイナス12乗光年 ・・・1.4×10ˆ-9
・人間の身長は約1.7m=1.8×10のマイナス16乗光年 ・・・1.8×10ˆ-16
(人間のひとつの細胞中のDNAの長さは1.8メートル。)
・人間の細胞の大きさは約15μm=1.6×10のマイナス21乗光年
・・・1.6×10ˆ-21
・原子の大きさは10マイナス10乗メートル
=10のマイナス26乗光年 ・・・1×10ˆ-26
・ハドロン(陽子・中性子)の大きさは10マイナス15乗メートル
=10のマイナス31乗光年 ・・・1×10ˆ-31
☆原子と原子核の大きさは、人間の身長と細胞ほどに違う。だから、原子を見ても原子核は見えない。(原子が地球の大きさだとすると、原子核は野球場の大きさ、電子はボールより小さい。)
・超弦理論で想定する「ひも」と「他の7個の空間次元」の大きさは10のマイナス35乗メートル
=10のマイナス51乗光年 ・・・1×10ˆ-51
☆仮に光速が宇宙の大きさの基準単位であり、大きさについて宇宙は対照的と考えると、並行宇宙の大きさは、10の51乗光年かもしれない。 ・・・1×10ˆ51
☆この場合、並行宇宙が平坦にかつ密に広がっているとすると、並行宇宙には天の川銀河のある宇宙相当の宇宙が、10の82乗個あることになる。
【宇宙の膨張】[3]
・宇宙はビッグバン以降、膨張を続けている。
・膨張の速度は遠い宇宙ほど早い。(距離に比例する。:ハッブルの法則)[4]
・宇宙の膨張は時空自体の膨張であるため、光速を超えることも可能。
・宇宙は大きなスケールでは均一。
・現在、観測可能な宇宙は、光速の3.5倍で膨張している。
・宇宙の膨張は一般相対性理論で説明される。
・観測可能な宇宙の外側が、有限なのか無限なのか分かっていない。
⇒従って、この宇宙から脱出するためには、飛行するのではなく、時空を超える必要がある。
【参 考】
1. Wikipedia:観測可能な宇宙
2. 観測者から180億光年以上離れた銀河は光速を超えて遠ざかるため、観測できなくなる。
3.Wikipedia:宇宙
4.オンライン講座:edX/Cosmology/Section1 Space and Time/Lesson1/Referende Notes 1
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