2015年6月17日水曜日

47 楽しみながら成長するための5つのポイント【知性】宇宙との対話

47 楽しみながら成長するための5つのポイント【知性】宇宙との対話 【ポイント-1】どうでもいいことにこだわらない。 (1) まずは、自分が自分であることが大切です。 ・「自分が自分でなくて 誰が自分になる」相田みつを(1924-1991) ・世界で最高の勝者は誰かといえば、「私は自分の選んだ人生を送っているだろうか」の問いに対して、イエスと答えられる人たちだ。「私ならこうする」ジャック・ウェルチ(1935-) (p.240) ・人生の時間は限られている。他人の人生を生きてはいけない。そして、いちばん大事なのは自分の心に素直に従う勇気を持つことです。「スティーブ・ジョブズ(1955-2011)名語録」桑原晃弥(p.129) ・「しあわせはいつも自分のこころがきめる」相田みつを(1924-1991) ・「かねが人生のすべてではないが有れば便利 無いと不便です 便利のほうがいいなあ」相田みつを(1924-1991) (2) その上で、一度きりの人生を賭けてもいいと思えるようなものを持つこと。 ・もし今日が人生最後の日だったら、今やろうとしていることをやりたいと思うか? 「スティーブ・ジョブズ名語録」桑原晃弥(p.117) ・「たとえ世界が明日終わりであっても、私はリンゴの樹を植える」マルティン・ルッター(1483-1546) ・横尾忠則のことば 「自分らしくあれ」・・・「どんどん自分をつきつめて自分になって、そしてそれを表現していくと、その表現は神の言葉になる」 (田口ランディ「ひかりのあめふるしま屋久島」p.195) ・「この道より我を生かす道はなし、この道を行く」武者小路実篤(1885 – 1976) ・「やれなかった やらなかった どっちかな」相田みつを(1924-1991) ・「トマトがトマトであるかぎりそれはほんもの トマトをメロンに見せようとするからにせものとなる」相田みつを(1924-1991) ・「いちずに一本道いちずに一ッ事」相田みつを(1924-1991) (3) 競争やひがみ根性に依存しすぎると成長が止まってしまいます。 ☆競わず、ひがまず、こだわらず、ただ、生きていることに感謝し、人を思いやり、自分の力を100%出すことに集中せよ! ☆「ありがたや」と感謝をすると心が楽になる。 【ポイント-2】他力本願はダメ ・他力本願は自分を委縮させ、人に騙されやすくなる。 ・「依存状態にある時、自分の人生の主役は自分ではありません」諏訪茂樹『援助者のためのコミュニケーションと人間関係 第2版』 http://homepage1.nifty.com/shigeki-suwa/loneliness/ ・「個人が集団のなかに埋没させられ、単調な毎日が繰り返されると、・・・自由な思考ができなくなり、暗示にかかりやすくなり、心理的退行現象を示すようになる」村井翔 出典:「心理学・入門」宝島社文庫(1999年12月)(p.198) ・自分にとって大事なことでないことを大事なことと思わせる“刷り込み”(洗脳と言ってもよい)は教育や家庭生活を通じて行われているので、そこからの修正・脱出は粘り強く継続する必要がある。 自由は人を孤独にする。 でも、恐れるな。 孤独じゃなければ成長できない。 愛を忘れなければいい。 孤独と愛が人を成長させる。 ・「君子の交わりは淡き水の如し」孔子(B.C.552-B.C.472) ・「批判はしたけれど自分にできるだろうか」相田みつを(1924-1991) 【ポイント-3】汝の隣人を愛せよ! ・人を思いやり、信じ、受け入れ、人のために行う気持ちがないと人間が小さくなり、自分だけでなく人類に災厄をもたらす。 「一日の幸福が欲しいなら釣りに行きなさい、一年間の幸福が 欲しいなら財産を作りなさい、一生の幸福が欲しいなら人を助けなさい」中国のことわざからの抜粋 【参 考】 ○仁・義・礼・智(・信)  ・儒教で説く4つの徳目。  ・仁:思いやりの心で万人を愛し、利己的な欲望を抑えて礼儀をとりおこなうこと。 ・・・孔子(B.C.552-B.C.472)は、仁をもって最高の道徳であるとしている。  ・義:利欲にとらわれず、なすべきことをすること。  ・礼:仁を具体的な行動として、表したもの。 ・・・家父長制を軸とする身分制度につながるものだが、現代では、マナーと考えればよい。  ・智:知性・教養。 ・信: 友情に厚く、誠実であること。・・・孟子(B.C.372? –B.C.289)の四端説における「仁義礼智」の四徳に対し、前漢の董仲舒(とうちゅうじょ、B.C.176? – B.C.104?)が五行説にもとづいて加えたもの。 ・「にんげん我慾のかたまり にんげんのわたし」相田みつを(1924-1991) ・「うばい合えば足らぬ わけ合えばあまる うばい合えば憎しみ わけ合えば安らぎ」相田みつを(1924-1991) ・「セトモノとセトモノとぶつかりっこするとすぐこわれちゃう どっちかやわらかければだいじょうぶ やわらかい心を持ちましょう」相田みつを(1924-1991) ○自由・平等・友愛(博愛)  ・フランス革命を起源とするフランス共和国の標語。(1790年以降) ※フランスでは、慈善・博愛は階級差別的な意味合いがあることから友愛とされた。 【ポイント-4】「もっともっと」は要注意。 ・欲をかき過ぎると人間が小さくなるし、人に騙されやすくなる。 ・「一番わかっているようで一番わからぬこの自分」相田みつを(1924-1991) ・「ありがたや」と感謝をすると心が楽になる。・・・人は皆、奇跡の子です。 【ポイント-5】ポジティブであれ! いつもハッピーなことを考えなさい。 ・そのためには、自分と他人を褒めなさい。・・・なぜなら、ポジティブとネガティブは伝染するから。 ・決して自分を責めてはいけない。ただでさえ平凡な能力しかないのに、自分を責めたりしていると、あなたの敵を作るようなもので、ますます何もできなくなる。 自分を責めちゃいけないよ。 そうでなくても小さい自分。 責めてばかりじゃ粉になる。 ・脳は楽観的でないとうまく働いてくれない。-茂木 健一郎 ・「つまづいたっていいじゃないか 人間だもの」相田みつを(1924-1991) ・「なやみはつきないな 生きているんだもの」相田みつを(1924-1991) ・「柔道の基本は受身 受身とはころぶ練習 負ける練習 人の前で恥をさらす練習」相田みつを(1924-1991) ・「張りすぎてもだめ たるんでもだめ ちょうどいいあんばいが一番いい」相田みつを(1924-1991) ・「ともかく具体的に動いてみるんだね 具体的に動けば具体的な答えがでるから」相田みつを(1924-1991) ・「考えてばかりいると日がくれちゃうよ」相田みつを(1924-1991) ・「途中にいるから中ぶらりん 底まで落ちて地に足が着けばほんとうに落ち着く」相田みつを(1924-1991) ☆ ポジティブに、ただポジティブにポジティブに!  ・「そのときどう動く」相田みつを(1924-1991) ☆知識や教養だけでなく判断力と洞察力が必要だ。

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