53 愛 【人生】宇宙との対話
53-1 愛とは?
○もし幸運に愛を見つけることができたら、それはまれなことであることを忘れず、捨ててはいけない。 スティーブン・ホーキング
☆愛とは、ある対象を大切にしようとする意欲です。
☆大切にしたい対象は変わることがあるけど、愛を貫き通せば美となる。
自由は人を孤独にする
でも、恐れるな
孤独じゃなければ成長できない
愛を忘れなければいい
孤独と愛が人を成長させる
『愛するものと一緒に暮らすには一つの秘訣がいる。すなわち相手を変えようとしないことだ。気にさわる彼女の欠点を直そうとすると、忽ち彼女の幸せまで破壊することになるからだ』【ジャック・シャルドンヌ (1884-1968)】
○「にんげん我慾のかたまり にんげんのわたし」相田みつを(1924-1991)
☆愛は人の慾にへばりつく苔のようなもの。
※愛のイメージ
53-2 オキシトシン
○オキシトシンは人間がストレスを受けた時に脳の視床下部から分泌されるホルモンで、別名「愛情ホルモン」「抱擁ホルモン」と言われている。オキシトシンは精神安定の効果があるセロトニンを放出させやすくし、恐怖につながる扁桃体の活動を抑えたり、抗炎症・心筋の再生などの効果がある。[1]
※視床下部 [2]
○ただし、高濃度で摂りすぎるとオキシトシンの受容体が減少したり、攻撃性の上昇や不安感の増大をもたらすため、調節が必要。[3]
【参 照】
1. ケリー・マクゴニガル”ストレスと友達になる方法” at TEDGlobal 2013
https://www.ted.com/talks/kelly_mcgonigal_how_to_make_stress_your_friend?language=ja#t-626286
2.Wikipedia:視床下部
3. WIRED”「幸せ」は、ハグやセックスで増えるオキシトシンで決まる”
http://wired.jp/2016/06/21/future-care-1/
【更新履歴】
20170322 愛のイメージの追加
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