2016年3月8日火曜日

24 ヒッグス粒子【宇宙とは】宇宙との対話

24 ヒッグス粒子【宇宙とは】宇宙との対話

・・・1964年 ピーター・ヒッグス
・他の素粒子に質量を与える粒子。ビッグバンから、100億分の1秒後、温度が千兆度に下がったときに現れた。
(ヒッグス粒子は宇宙に満ちており、ヒッグス粒子と衝突した時のエネルギーが、素粒子の質量になる。)
1) ヒッグス粒子が現われなかったら、他の素粒子は光速で飛び回るだけで、物質は生まれなかった。
2) 光はヒッグス粒子と反応しないため質量を持たない。
3) 予想される量は全宇宙のエネルギーの10の62乗%。

※弱い力と電磁気力は、宇宙誕生直後には同じ力だった。
・・・この対称性の破れにはヒッグス粒子が関係している。

○2012年7月4日 欧州合同原子核研究所(CERN、スイス)は、ヒッグス粒子と見られる新粒子を発見したと発表した。

参照:47NEWS
http://www.47news.jp/47topics/e/231399.php

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