95 宇宙を探る/新宇宙論【宇宙を探る】宇宙との対話
○宇宙誕生から未来
☆宇宙の外側が反物質であり、反物質が宇宙(時空)膨張を生み出す万有斥力の源だとしたら。
宇宙誕生から未来へのあらすじは次のとおり。
☆無から有が生まれたとは?=物質+暗黒物質と反物質+反暗黒物質の量子的分離が起こった。
⇒物質が時空(宇宙)の内側に、反物質は時空の外側に分離した。=泡宇宙の誕生(これが逆だと時空は潰れてしまうので泡宇宙は誕生しない。)=万有斥力のピーク。
⇒時空のインフレーション的膨張:光速の60倍超
⇒現在:膨張速度の減少:光速の4倍
(観測者から見た場合は、宇宙は外側ほど加速膨張しているように見える。)
⇒宇宙は加速膨張しているが、暗黒エネルギーの密度は薄くならないように見える。
⇒しかし、万有斥力は反物質の量に依存することから宇宙(時空)膨張は止まる。
・宇宙の外側の反物質は拡散を続ける?
・物質とくっつこうとする?(平衡状態で物質と再結合する。)
⇒その後の宇宙(時空)は、大きさと重力によって決まる。・・・量子的に誕生したものなのだから、量子的に消滅することもあり得る、
⇒巨大銀河とブラックホール・・・数兆年単位であることから、ホーキング放射もファクターとなる。
○並行宇宙
☆宇宙外側に反物質があることから、並行宇宙同士は反発する。
⇒反物質の反発力により、並行宇宙の構造が決まる。
☆並行宇宙の姿は宇宙膨張の観測・宇宙質量などから推定できる。
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