2016年2月25日木曜日

86 未来【過去と未来】宇宙との対話

86 未来【過去と未来】宇宙との対話

2018年 
・カメラ生産、完全自動化へ―キヤノン
  http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150804-00000067-jij-bus_all
・人間の脳を超える能力をワンチップのコンピュータが持つに至る。[1]
2030年 人間並みの知能を持ったコンピュータが出現する。[2] [3]
2040年 人間の脳の10万倍の能力をワンチップのコンピュータが持つに至る。[1]
2045年 人工知能が知識・知能の点で人間を超越し、これまでの人類技術進歩予測は通用しなくなる。(=技術的特異点(2005年 レイ・カーツワイル(1948- ))[4]
2045~2100年 核融合発電所を建設 [5]
100年後 地球の全エネルギーを管理し、近くの惑星に植民する。[6]
1500年以内  氷期の到来(ミランコビッチ・サイクル説による予測(2010))[13]

500万年後  氷河期のピーク [7][7]’
5000万年後 アフリカ大陸がヨーロッパに衝突し、地中海、カスピ海、黒海が消える。[8][9]

1億年後  火山活動による大量絶滅 [7]
2億年後  超大陸アメイジアの出現(南極大陸は動かない。)
(大規模な火山活動による寒冷化と海水の大循環の停止による酸素の供給不足が起こり、生物が大量絶滅する。)[13] [14]
10億年後 太陽の光度が10%以上増加する。[10]
20億年後 地球の海は干上がっている。(蒸発した水は地球の外に拡散する)[10]
30億年後 我々の天の川銀河とおそよ250万光年離れているアンドロメダ銀河が衝突する。[10]
(2個の銀河が衝突しても太陽やその他の恒星が互いに衝突する可能性は低い)
50億年後、太陽は、赤色巨星となっている。[11]

2兆年後 局部銀河団外の銀河を観測することはできなくなる。[12]
=ビッグバンの痕跡が消える。=宇宙膨張の証拠も消える。=暗黒エネルギーの手がかりも失われる。
⇒1930年までの宇宙論の復活:宇宙は永遠不変

数兆年先 宇宙は永遠に膨張を続け、冷え切ってしまう。[15]

【参考】
[1]ソフトバンク新30年ビジョン(2010年6月)
[2]Wikipedia 人工知能の歴史
[3]「大脳皮質とベイジアンネット」一杉裕志
  http://staff.aist.go.jp/y-ichisugi/besom/29_412.pdf
[4] Wikipedia:技術的特異点
[5] NO.72 核融合発電
[6]ミチオ・カク/ニューヨーク白熱教室「『万物の理論』の驚くべき予言」20150403
[7] Wikipedia:フューチャー・イズ・ワイルド
[7]’ The Future is Wild - EP 1: Welcome to The Future ... - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=w0kzMmcTS8I
[8] Wikipedia:Timeline of the far future
[9] Information is Beautiful
http://www.informationisbeautiful.net/visualizations/timeline-of-the-far-future/ [10]AstroArts どうなる、太陽系の遠い未来
http://www.astroarts.co.jp/news/2007/06/01galaxies_collision/index-j.shtml
[11]Youtube/50億年後の太陽
https://www.youtube.com/watch?v=heJGtkQp3RY
[12]「宇宙が始まる前には何があったのか?」ローレンス・クラウス(2013年11月刊)p.164-165
[13] 「気が遠くなる未来の宇宙のはなし」佐藤勝彦(2013年刊)p.45
[14] (独)海洋研究開発機構(JAMSTEC)吉田晶樹主任研究員のシミュレーション(2010年)
[15] No.87 宇宙の未来

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