2015年8月15日土曜日

23 量子色力学【宇宙とは】宇宙との対話

23 量子色力学【宇宙とは】宇宙との対話

・・・1970年代後半
 ・電荷を持たない中性子が強い磁気モーメントを持つことなどから、物理学者たちは、ハドロン(陽子、中性子)がより小さい要素により構成されていることを仮定せざるを得なくなった。
 ・現在では、ハドロンは、6種類のクォークとハドロン内部で強い相互作用をなかだちする8種類のグルーオン(英: gluon)から構成されるものとして考えられている。
・クォークには赤、青、緑の3色があり、3色のクォークが結合すると白色のハドロンを形成する。
 ・色という言葉は、光の三原色をイメージして比喩的に使ったもの。

<その他クォーク関連>
・クォークは、単色では取り出せない。
・クオークはエネルギーであり、形あるものではない。
・同じ所に詰め込める。(パウリの排他原則に従わない。)
 ・クォークは色荷(:ボース粒子=グルーオン)を交換することで強い力を生む。
 ・その力は距離が離れるほど強くなる。
 ・高エネルギーの電子を陽子にぶつけると、その瞬間だけその力が弱くなりクオークが動いて見える。

0 件のコメント:

コメントを投稿